2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
今回の記事のレッスンは、全体的に下の本を参考にしたものです。とても良い本なので、ぜひ読んでみてください。 【中古】 音楽家の身体メンテナンスBOOK /ジャウマ・ルセット・イジュベット,ジョージオーダム【著】,アクセル・ウリベーラス・イジーリ【イ…
表現力のある歌を歌う時の前提条件としては、まずは他人の評価を気にするのではなく、自分がどのように歌いたいかを考えることが重要です。自分が相手に何をしたいか、何を表現したいかを考えるのです。そのために、人の目を気にしないというのは重要になっ…
自分は、拍感をつけるために必要な能力は二つだけだと思います。それは <1>体の中に波を作る能力 <2>波を分割する能力 この二つだけです。これができるためには、今度もやはり見るということが大事になってきます。波を視覚化するのです。物理の波長や…
○ピアノの音とはもらせる これがちゃんとできるには、今までやった音感トレーニングが修得できている必要があります。ピアノの音に声を浸透させることができる、音を見ることができる、グリッサンドの感覚がつかめている、これらができていれば、ピアノを弾…
グリッサンドの練習 (グリッサンドとは、一音一音を区切ることなく、隙間なく滑らせるように流れるように音の高さを上げ下げすること。<ウィキペディア参照>) 歌っている時には、音が上がっていく場合も、下がっていく場合も、常に上下両方に対して、意…
何事においても、「見る」ということは大事であり、それは音においても同じです。自分が何かをしているときに、その対象がしっかり見えていなければ、うまくいきずらいのではないかと思います。音を出すときも、対象を意識してやるのとやらないのでは全く違…
音感をつける一番良い方法は「ピアノを弾いて、それに合わせて音階を言う」ことだと思います。ピアノを使った音感トレーニングの方法を教えていこうと思います。 ①ピアノの音の中に自分の声を入れ、浸透させる方法。 まず、ピアノの音と自分の出している音が…
この記事では、ピアノの基礎練習については省くので、上のサイトなどを参考にしてみてください!! まず初めにこの記事で言いたいことは、音感トレーニングをする前にピアノ(キーボード)を弾くことに慣れてほしいということです。 ピアノ(キーボード)を…
なぜこのタイミングで子音の立て方を紹介するかというと、今すぐから意識してできるというのと、ピアノで音感トレーニングをする際、子音で音を取るという感覚をつかんでほしいため、きちんと子音を立てて音階を言って欲しいからです。 CASIO ベーシックキー…
自分が技術面で一番重要だと思うのは、体が使えているかどうかです。なぜならば、体が使えていなかったり、使い方が間違ってしまっていたりするならば、音感も拍感も体の中でとるものであるので、すべってしまうからです。今から、体を使った声の出し方を紹…
次は、人の評価を気にしない方法の提案をしていきます! このマインドをどのように作っていくかは、個々人によって違うと思います。 一つ手段として提案できるのが、普段何か考え事をしているときには耳に入ってこない、微弱な雑音(風の音、クーラーまたは…