猿の気まぐれ日記

こんにちは!このブログでは、ボイトレの知識やカウンセリング の知識や知恵、本の感想などを気まぐれで綴ります。

2019-01-01から1年間の記事一覧

瞑想の勧め

今回は、自分がやっている瞑想方法を提案していきます! 現在、瞑想というものは様々な方法、用途でやられていますが、自分が普段やっている瞑想は、主に考えないための瞑想です。 中には、瞑想をすることで頭の中の考えをまとめていく人もいると思います。…

音楽の効能

世の中には、様々な音楽で溢れています。 (軽やかなポジティブソング、ゆったり平和LOVEソング、憎しみ苦しみ代弁ソング、などなど) その全てが、聴く人の心を癒すのに役に立っています。その理由を説明していきます。 まず、目覚めの良い朝をむかえたい時…

神経伝達物質

この章では、使いこなすことができれば人生の成功やストレスからの解放を実現できる、神経伝達物質について話していきます。 まず、神経伝達物質には3大ストレスホルモンと3大幸福物質というものがあります。 3大ストレスホルモンが「ノルアドレナリン」「ア…

歌い方レッスン14(ドックブレス・スタッカート)

今回は、ドックブレスおよびスタッカートの練習の仕方の提案をしていこうと思います。 この練習では、歌い方レッスン3と歌い方レッスン10を組み合わせるので、忘れてしまった人は是非戻って読んでみてください。 スタッカート・ドックブレスをするにあたって…

歌い方レッスン13(高音の出し方・鼻腔共鳴)

まず、高音を出すにあたって、鼻腔共鳴ができるということは必須になってきます。今回はそのやり方を、順序に沿って説明していきます。 ①ボイスポジションを見つける 舌をうわあごに沿って移動させると、骨の硬い部分から、プニプニしている柔らかい肉の部分…

ウミガメのスープ

manyluckyheart.com ↑「ウミガメのスープ」といえば、水平思考推理ゲーム。 水平思考推理ゲームといえば、「ウミガメのスープ」。 というくらい、「ウミガメのスープ」という問題は代表的です。 とある男がレストランに立ち寄り、「ウミガメのスープ」を注文…

猿の読書日記「伊坂幸太郎・砂漠」

今回の猿の読書日記は、伊坂幸太郎の「砂漠」です。 この小説は、主に大学生の日常や、大学生になってからの性格の変化(大学デビュー)をえがきつつも、そこに少し「超能力」であったり、「詐欺グループ」であるような非日常要素をたしたような内容になって…

猿の読書日記(伊坂幸太郎・SOSの猿)

こんにちは!今回は、新コーナーの猿の読書日記です!(^^)! まずこのコーナーで一つ目に紹介する本は、伊坂幸太郎の「SOSの猿」です。 この本の軸となっているテーマを自分勝手に分析してみると、「原因」「共感力」「悪魔を使った罪悪感の軽減」この3つが大…

アドラー心理学・承認欲求・課題の分離

今日は、「嫌われる勇気」でおなじみの、アドラー心理学について話していこうと思います! みなさんは、自分は承認欲求が強い方だと思いますか? アドラーは、承認欲求を明確に否定しています。しかし、現代のカウンセラーや精神科医などの方々の中には、承…

心理的タイプ・中年の危機

心理的タイプとは、心的態度「内向」「外向」を軸に、四つの心的機能「感覚」「直観」「感情」「思考」を組み合せ分類された八つのタイプの性格のことです。つまり人によって個性があり、モノの見方や判断の仕方が異なってきます。四つの心的機能は、「感覚…

鬱病について

自我は、外の世界やエスや超自我に絶えず脅かされています。そのため、自分が傷つかないように防衛をし、外の世界との適応を図っています。ここで防衛機制が働くことになります。フロイトは、人間の心について、今、気が付いている心の部分「(意識)」と、…

エス・超自我・自我

今回は、エス・超自我・自我の観点から、ボイトレカウンセリングをしていこうと思います 。 これからの文章は、下の本から参照しています。 わかりやすい臨床心理学入門 [ 小山望 ]価格:2530円(税込、送料無料) (2019/10/2時点) 心にはエス・自我・超自我…

プライド・サイコパス

今回から、カウンセリング 系の記事を書いていこうと思います。 まず始めに言っておきたいことが、記事の題名にあるような、プライドやサイコパスという言葉に縛られ、必要以上に自己嫌悪に陥ったり、自分を変えることをためらったり、他人をむやみに否定し…

歌い方レッスン12(脳と音楽)

今回の記事のレッスンは、全体的に下の本を参考にしたものです。とても良い本なので、ぜひ読んでみてください。 【中古】 音楽家の身体メンテナンスBOOK /ジャウマ・ルセット・イジュベット,ジョージオーダム【著】,アクセル・ウリベーラス・イジーリ【イ…

歌い方レッスン11(表現力の付け方)

表現力のある歌を歌う時の前提条件としては、まずは他人の評価を気にするのではなく、自分がどのように歌いたいかを考えることが重要です。自分が相手に何をしたいか、何を表現したいかを考えるのです。そのために、人の目を気にしないというのは重要になっ…

歌い方レッスン10(拍感トレーニング)

自分は、拍感をつけるために必要な能力は二つだけだと思います。それは <1>体の中に波を作る能力 <2>波を分割する能力 この二つだけです。これができるためには、今度もやはり見るということが大事になってきます。波を視覚化するのです。物理の波長や…

歌い方レッスン9(音感トレーニング④)

○ピアノの音とはもらせる これがちゃんとできるには、今までやった音感トレーニングが修得できている必要があります。ピアノの音に声を浸透させることができる、音を見ることができる、グリッサンドの感覚がつかめている、これらができていれば、ピアノを弾…

歌い方レッスン8(音感トレーニング③)

グリッサンドの練習 (グリッサンドとは、一音一音を区切ることなく、隙間なく滑らせるように流れるように音の高さを上げ下げすること。<ウィキペディア参照>) 歌っている時には、音が上がっていく場合も、下がっていく場合も、常に上下両方に対して、意…

歌い方レッスン7(音感トレーニング②)

何事においても、「見る」ということは大事であり、それは音においても同じです。自分が何かをしているときに、その対象がしっかり見えていなければ、うまくいきずらいのではないかと思います。音を出すときも、対象を意識してやるのとやらないのでは全く違…

歌い方レッスン6(音感トレーニング①)

音感をつける一番良い方法は「ピアノを弾いて、それに合わせて音階を言う」ことだと思います。ピアノを使った音感トレーニングの方法を教えていこうと思います。 ①ピアノの音の中に自分の声を入れ、浸透させる方法。 まず、ピアノの音と自分の出している音が…

歌い方レッスン5(ピアノ)

この記事では、ピアノの基礎練習については省くので、上のサイトなどを参考にしてみてください!! まず初めにこの記事で言いたいことは、音感トレーニングをする前にピアノ(キーボード)を弾くことに慣れてほしいということです。 ピアノ(キーボード)を…

歌い方レッスン4(子音の立て方)

なぜこのタイミングで子音の立て方を紹介するかというと、今すぐから意識してできるというのと、ピアノで音感トレーニングをする際、子音で音を取るという感覚をつかんでほしいため、きちんと子音を立てて音階を言って欲しいからです。 CASIO ベーシックキー…

歌い方レッスン3(体の使い方)

自分が技術面で一番重要だと思うのは、体が使えているかどうかです。なぜならば、体が使えていなかったり、使い方が間違ってしまっていたりするならば、音感も拍感も体の中でとるものであるので、すべってしまうからです。今から、体を使った声の出し方を紹…

歌い方レッスン2(人の評価を気にしない)

次は、人の評価を気にしない方法の提案をしていきます! このマインドをどのように作っていくかは、個々人によって違うと思います。 一つ手段として提案できるのが、普段何か考え事をしているときには耳に入ってこない、微弱な雑音(風の音、クーラーまたは…

歌い方レッスン1(生活習慣)

こんにちは!そして初めまして!(^^)! 猿です<m(__)m> 僭越ながら、1記事目は歌い方レッスンの方から始めていきます! トレーニングをする前に 普段の生き方や生活態度一つを変えることで、100時間の練習時間をかけてもできるようにならなかったことがすんなりとでき</m(__)m>…